★フラゴーラ
イチゴ。ただの爽やかシャーベットじゃなくて、クリーミィな感じ。
lilicoにとって、そんな「爽やかクリーミィ」がジェラテリアのソルベットの醍醐味です♪
★ブオンタレンティ
やや酸味のあるカスタード系のジェラート☆コンデンスミルク味だそうです。
ここのお店ではストラッチャテッラみたいにパリパリのチョコが入ってました。
このフレーバーの名前は、ルネッサンス期、フランスへ嫁ぐカテリーナ・ディ・メディチのためにジェラートを考案したといわれている、メディチ家の宮廷建築家の名前です。フィレンツェで作られたジェラートで、オリジナルとされているのはBadianiのものだそうです。(Badianiについてはまた別の回で!)
★クレーマ・ディ・メディチ
ジャンドゥイャ入り☆カスタードのジェラート。
オレオクッキーが入ってるのかと思ったら、サックリしたヘーゼルナッツチョコが入ってました!もちろんサクサク香ばしい。ちょっと甘すぎ?でもおいしい、お店のスペシャリテでした。
★ヨーグルト
ヨーロッパでよくある、とろんとしたヨーグルトが好きです。
これをジェラートにしたら、もちろん、とろんとします。ヨーグルトのフレーバーはヨーグルテリアには負けちゃうかな?でも、わずかな酸味が心地よいです。
★ズッパイングレーゼ
イタリアの郷土菓子のフレーバーです。
ピンク色のリキュールを使ったズッパイングレーゼ(訳すとイギリスのスープ)
実は5flavorも入れてしまったため、ちょっと味がわかりにくかったのですが、ブオンタレンティとも、クレーマディメディチとも、色は同じでも違うお味でした。
★リモーネ
レモン。
あんまりクリーミィじゃなかったけど、甘すぎなくてさわやかでした。
★ピスタッキオ
ピスタチオ。香りは良いけれど、卵っぽい感じが強かったかなぁ。
★ストラッチャテッラ
白いミルクベース。パリパリチョコがやっぱりおいしい。
余談ですが、高校にあったパリパリチョコの入ったアイスは柄から“白虎”って呼んでいました。
★カッサータ
ミルクベースのドライフルーツがいっぱい入ったジェラート。
ほんとはセミフレッドのものが定番の郷土菓子です。
そのせいか、ジェラート部はほとんどなくて、やたらカラフルなリキュール漬けのフルーツがごろごろしてました。
★アマレナ
チェリー。アメリカンチェリーの缶詰の味がしました。っていうと、あまりおいしくなさそうかもしれませんが、わりと好きな味でしたよ♪
リモンチェッロだとか、ミモザだとか、他にもいろいろ気になるフレーバーがたくさんあるお店でした。